「eureka×Nulab スクラム開発の現場」でオズビジョンの開発チームの取り組みをお話させてもらいました

1月12日(金)に開催されたeureka×Nulab スクラム開発の現場オズビジョンの開発チームの取り組みのお話をさせていただきました。 20分の持ち枠で「マネージャー不在のチームでのペアスクラムマスターの取り組み_初心者のふりかえり運営」というテーマで同僚の橋本さんとお話させていただきました。 speakerdeck.com

発表内容の概要

チームをリードする存在をおかず、みんなで自身をマネジメントしていこうと決めた約3年前の私たち開発チームは様々な取り込みをしてきましたが、そのチームのスクラムマスターとして一番力を入れ、苦労し、そして改善のためにはなくてはならなかったのがふりかえりでした。 そのふりかえりの運用事例をその当時の課題と私たちが行った解決策とともに振り返り、ペアで活動してきたことで学んだことをまとめました。

今は16名体制のチームではなく、もうすこし少ない人数で機能ごとに分けたチームで活動していますが、この頃行っていたふりかえり文化は各チームに引き継がれ、また開発チームが関わらないところでも全社的にふりかえりが行われています。

細かくいうともっといろんな工夫や取り組みを行い、その中には効果が出たものも出なかったものもたくさんあります。 このあたりは興味がある人がいれば、お話したいです。

発表してみて感想

今までLTしか経験がなかったのでとても緊張したのですが、テーマ然りペアで挑んだためなんとか発表できました。(ペア最強。橋本くんありがとう。)

また、今まで自分たちの活動の中でなにか発信できることなんかあるのかな…というのが、ずっと心の中にあって「アウトプット大事」っていうのは頭ではわかっているけど、どちらかというと面倒で避けたいという気持ちが強かったです。でも、Twitterとかで「参考になった」とか「早速現場で取り入れてみよう」みたいな感想をいただいているのをみて、純粋にすごく嬉しくて、「みんなで取り組んできたことが他の現場での参考にしてもらえるかもしれないってすごいことだなー」と思いました。

あと完全に主観なのですが、エンジニアの集まるイベントはTwitterハッシュタグつけて感想言ってくれたり、いいと思ったらFacebookで投稿してくれたりというのが盛んで、聞いてる人の反応がわかるし、あたたかいし、フィードバックになるし、すごく好きだなあと思います。 わたしも伝えていこうと思いました。

今回はほんのすこし昔の取り組みのお話をしたので、次は今やっていることのお話ができればな…と思います。

最後に

機会をくださったエウレカさん、イベントスポンサーのヌーラボさん、当日聴いてくださった方々、ありがとうございました。 また機会があればよろしくお願いしますです。